社印を用意するときにあわせて買いたい便利アイテム5選

会社で社印を用意するときには、社印の書体やサイズ、素材などを選ぶのが、楽しくもあり難しくもありといった感じですよね。ですが、社印を用意するのなら、あわせてオプション品に目を通しておくのも大切です。なかなか印鑑にまつわる小物アイテムをゆっくり見る機会は少ないですが、その中からオススメの便利アイテムを5つご紹介します。

■社印を用意するときにあわせて買いたい理由

社印を用意するときに、あわせて小物アイテムを買っておいた方が良い理由。それは、意外に印鑑にまつわるものが、後から必要になってくることが多いためです。印鑑だけにこだわってしまいがちですが、いざ使うときに不便や物足りなさを感じることもあるため、あらかじめ必須の小物や役立つアイテムを購入するのが便利です。

また、ネット通販を利用するときに、意外に見落としがちなのが送料無料の条件です。高品質な素材を安く購入できるため、送料無料の条件に届かない場合もあります。そんなときは、送料を払うよりも小物アイテムを一緒に購入した方がお得になってきますね。

■荷物受取や事務手続きが多いなら「認印」を用意する

社印を用意するのには、一般的に角印を選ぶことが多いです。契約書や請求書、領収書で使うことができますが、業務内容によって宅配の荷物受け取りや事務手続きが多いようなら、社印と使い分けた「認印」を追加で用意するのが便利です。社印である角印と見間違えるのを防ぐため、丸印タイプを選ぶ人が多いです。

■印刷だけでは足りないことも?「住所印」「ゴム印」が便利

ダイレクトメールや、取引先の専用フォーマット書類を使うことが多いなら、「住所印」や「ゴム印」を用意するのも便利ですね。自筆の手間をはぶくために、住所や会社名は印刷やプリンターに頼る事も多いですが、いくつも書類がある場合やサイズ違いの封筒などでは、その印刷すら手間になってしまうこともあります。住所印やゴム印もオーダーメイドになるので、社印の購入にあわせて一緒に注文するのが便利です。

■お客様に出すことも「朱肉」は2種類用意するのがオススメ

意外に見落としがちなのが朱肉についてです。「インクがなくなる消耗品だし、安いスタンプ台で充分」と思ってしまいがちですが、契約書類を交わすときには顧客や取引先が朱肉を借りる場合もあります。用意がないからといって、粗末な朱肉を貸し出すのは恥ずかしいですよね。その場になって後悔することのないよう、朱肉は業務用と来客用の2種類を用意するのがオススメです。

■あるとないでは大違い?「捺印マット」はとっても便利

印鑑を押すとき、捺印マットがあるとないのでは大きく印影の映りが変わってきます。大事な契約書類や来客者を相手にして、捺印の際に書類や近くにあった本を下敷きにするのは見た目も良くありませんし、印影もムラができてしまう場合も…。レ点を入れて何度も捺印された契約書類なんて目もあてられません。良い印鑑を選ぶなら、その印影映りも良くするためにぜひ捺印マットも用意しましょう。

■大切な印鑑を管理するために「印鑑ケース」も忘れずに

社印は会社実印や銀行印とは違って、経営者や代表者だけでなく事務作業を行う従業員も手にする機会が多いです。また、社印を手にして外出して相手先で捺印することもあるので、持ち運ぶ際に失くさないよう印鑑ケースの用意も忘れずにしましょう。革素材の印鑑ケースなら、丈夫なだけでなく高級感も醸し出してくれるためオススメです。

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