重厚感がクセになる、1つは欲しいチタン素材の印鑑!
チタン素材は重い、大きい、他の印材と比べるとキラキラしすぎて却って高級感がない、といったように、あまり良い印象を持っていない人も少なくないそうです。ただ、最近のチタンは使いやすさはもとより、デザインもおしゃれなものが多くあります。
お手入れも簡単で、慣れるとどんどん手になじむチタンは意外な魅力をたくさん持っています。
■チタンはどんな素材?
印鑑だけでなく、私たちの身の周りにはぞくぞくとチタン製品が増えています。飛行機や工場のような大型のものから、自転車、フライパンなどに活用されています。その一番の理由は、丈夫さと金属の中でも比較的軽いというポイントがあるからでしょう。
また、金属アレルギーを起こす心配がないとされ、歯科治療のインプラント治療やピアスなどのアクセサリーでも活躍しています。
ただ、チタンはその丈夫さゆえに加工が難しく、実用的になったのは比較的最近のことのようです。形を変えることすら難しいチタン素材ですから、判子のような小さい面に、複雑な文字を彫ることも一苦労だったことでしょう。それが、近代の技術の躍進と需要の増加によってメジャーになってきました。
■チタン印鑑の種類について
大きく分けて、チタンにブラスト加工を施したものと鏡面加工を行ったものがあります。ブラストはミラーチタンと比べてしまうと、見た目が地味になりがちですが、手になじみやすく、持ちやすいことが特徴です。また、一番嬉しいのは、表面が傷つきにくい上に、印鑑を使うとどうしてもついてしまう指紋や手の汚れが付きにくい、という点ではないでしょうか?
他には、色とりどりのカラーチタン印鑑や、判子の上下を表すアタリの部分にジュエリーを埋め込んだジュエリーチタン印鑑があります。
■チタンならではの印鑑の魅力とは?
チタンの魅力の1つはお手入れのしやすさです。使い終わったら、水でジャブジャブ洗うことができます。チタンは金属ですが、普通の水だけでなく、海水に濡れても痛むことがありません。長期間に渡って、清潔に使い続けられるのは印鑑としてはありがたいことです。
もう1つは、クセになる重厚感です。軽々持てる印鑑より、決断をする時にしっかり考えられる、覚悟が決まるという方もいるそうです。また、この重みを利用すると適度な量の朱肉がつきます。さらに、精密機械で彫刻が施されているため、押した結果もとても鮮明になります。
耐熱性や耐摩耗性、耐侵食性と強度など、あらゆる面での丈夫さを兼ね備えたチタン素材は、特に一生ものの実印にぴったりの印鑑と言えるでしょう。
■チタンの実印
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