それぞれ魅力的な印鑑!白檀、黒檀、紅檀、何を選びますか?

香木の印鑑

白檀はお香に使われているもの、木の種類の1つ、ということは知っているけれど、どのような特徴があるのかは知らないという人も多いと思います。今回は白檀、黒檀、紅檀、紫檀の4つについて少しご紹介いたします。

印鑑はやはり丈夫なものが欲しい、とは思いつつ、白や黒だけからしか選べないのはつまらない、象牙や水牛といった動物のものには少し抵抗があるという人にはおすすめの印材です。

■白檀と黒檀の違いは色だけ?

白檀

スギと並んで香りが印象的で高級なものと言われる白檀は、お香にも使われますが、熱を加えなくても香りが漂うので、香木とも呼ばれます。それは、印鑑になっても変わりません。ケースを開けた時、押印する時に、穏やかな気持ちになる香りを味わうことができます

香の強さはインド産のものが一番です。インド以外にハワイなどでも生産されていますが、香りは少なくなっています。そして、白檀の香りには防虫効果があります。世界遺産の正倉院でも、防虫剤として使われていたという記録が残っています。木材印鑑特有の虫食いのリスクが低いことにも納得がいきますね。

ですが、あくまで木材のため、金属製の印鑑などに比べると耐久性は下がります。落下の際の衝撃や、朱肉に含まれる油脂などには特に弱いと言われます。

次に、黒檀についてです。日本では仏壇やタンスだけでなく、箸などの小物にも幅広く活用されてきました。黒と赤の縞模様が高級感を醸し出しつつも、日常生活への溶け込みやすい素材です。また、木材の中でも高い強度を誇ることも人気の要因でしょう。

■魅力的な色合いに引き込まれる、紅檀と紫檀

紫檀印鑑

紅檀は、インドネシア原産の木がもとになっています。白檀に似た材質ですが、香りは少なめで、何よりも透き通るような赤がポイントです。耐久性もあり、重厚感のある印が押せるため、人気の素材です。

また、紅壇は少々脂分を含んでいます。その結果、使っていくにつれて、独特の風合いが出てきます。そして、少しずつ紙に馴染むようになっていきます。どれにしようかなかなか決められない、という場合は紅檀がおすすめです。

最後に紫檀です。これは、三大唐木の1つで、黒檀同様、家具や工芸品の材料にもなっています。その気高く美しい色味から、ローズウッドとも呼ばれており、正倉院に納められている宝物の唐木細工にも見られるほど高級とされています。虫や菌に負けにくいというのも嬉しい点ですね。

■4種類の保管方法

印鑑ケース
木の印鑑はすぐに劣化してしまうのでは?という心配もあるかもしれませんが、正しいメンテナンスをして使えば、一生使うことができます。

気を付けるのは、日光や気温の変化です。専用のケースで保管をするよう心がけましょう。
そして、朱肉が残りやすいので、必ず柔らかい布で拭き取ってからしまいましょう。

少し大人になった気分も味わえる4つの印鑑、銀行印や実印で作り分けてみるのも良いですね。

■香木の実印

inkansの紅檀
Inkans.com
Inkans 紅檀 実印18.0mm
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◆実印を作成するなら、ぜひこちらの記事もチェックしてみてくださいね。
実印 作成するなら知っておきたい大切な3つのお話

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