印鑑は値段や品質だけじゃない!と感じた友人の体験談
いざ自分が印鑑を作ろうと思ったとき、初めに頭に浮かんだのは値段。
「何度も買うものではないし、良い品質の印鑑が欲しいけど値段が高いのはちょっと…」と、感じていました。
ですが、友人が体験した印鑑作成の失敗談を聞いて、印鑑選びの大切さを発見。
反面教師になった友人には申し訳ないですが、このサイトを作るきっかけにも繋がりました。
■値段?品質?自分が印鑑を作るときに考えたこと
印鑑の中でも実印は、相続や住宅の購入、公的書類の作成などで使われるため、やはり銀行印や認印と比べると出番は少ないですよね。そんな実印を、私が作ろうと思ったきっかけは車の名義変更で必要になったためです。
年齢的なことも考えて、実印を作るのに良い機会かなと作成を決意しました。
そこで、まず気になったのは値段です。最近では100円ショップでも印鑑が売られている時代ですが、実印ともなると安くても1,000円程度、高いものでは何万円というものまであります。
これは素材や大きさ、デザインなどで値段が変わってくるためです。長く使うものだし「安かろう悪かろう」は避けたいところなので、人気のものを選べば良いか…と、考えていました。
■友人が教えてくれた、印鑑作成の失敗談
そんな中、偶然にも友人が相続の関係で実印を作成したとの話を聞き、値段や素材などについて質問をしようと話を聞くと、なんと印鑑はもう使ってないと言うのです。
聞けば、私と同じように良い機会だからと印鑑を作ったのですが、しばらく使っていると落としたわけでもないのに、欠けてしまったそうで…。素材が良くなかったのかと聞けば、「素材?安い値段のことしか考えてなかった」との返事。まさに「安かろう悪かろう」という結果になってしまったのです。
印鑑が欠けてしまうと、縁起が悪いなんて聞きますが、陰影も変わってくるので作り直さないといけないですね。
■友人の話からわかった印鑑選びの大切さ
友人の話を聞いてから色々調べてみたのですが、不良品の交換だけでなく経年劣化の彫り直し、保証サービスや素材の豊富さなど、お店によって色々なサービスを用意しています。
印鑑の値段や種類、サイズ選びもありますが、こういったお店の特徴を知ることも、とても大切だと感じました。
「印鑑は値段や品質だけではない!」
私は、友人の失敗談から印鑑選びの大切さを発見したと同時に、印鑑を作成する楽しさも感じたので少しでも役に立てればと、このサイトを作成することしました。
■最後に
同じように、これから印鑑を作りたいと思う人へ向けて。役立つお話が提供できるように、個人的な思いや客観的な判断を交えながら、印鑑にまつわるいろいろな情報をまとめていきたいと思っています。
選び方のポイントや気をつけたい注意点、人気を集める印鑑の話など紹介していきたいと考えています。
◆印鑑・実印を作成するなら、ぜひこちらの記事もチェックしてみてくださいね。
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